ニプロ、大館工場で透析機器増産へ １２０人新規雇用を計画｜さきがけonTheWeb

ニプロ、大館工場で透析機器増産へ １２０人新規雇用を計画 ※写真クリックで拡大表示します 透析用機器を増産するニプロ大館工場。正社員１２０人を新たに採用する 医療機器・医薬品製造大手のニプロ（大阪市）は、秋田県大館市二井田の大館工場で生産している透析治療用機器「ダイアライザー」（人工腎臓）を増産する。国内外で需要が拡大する中、円安進行で国産品の競争力が高まっていることもあり、高い生産技術を持つ大館工場での増産が決まった。正社員１２０人規模の新規雇用を計画している。 大館工場敷地内に延べ床面積４０１７平方メートルの工場を増設し、製造ラインを整備する。総投資額は９１億円。早ければ今年８月にも稼働を始め、大館工場での生産量を２割以上増やして年間６３００万本超とする。 ダイアライザーは血液中の老廃物を除去する機器。世界シェアはニプロが２５％を占め、ドイツのメーカーに続き２位。大館工場での増産に

[frothmouth]

“国内外で需要が拡大する中、円安進行で国産品の競争力が高まっていることもあり、高い生産技術を持つ大館工場での増産が決まった。正社員１２０人規模の新規雇用を計画している。”

[maturi]

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