【震災に負けない】（１）横浜・江尻 (1/2ページ) - 野球 - SANSPO.COM

東日本大震災（３月１１日）の影響は、今季開幕戦が延期されるなどプロ野球にも影響がおよんだ。元みちのく球児のプロ選手は被災地を忘れることなく、２０１１年シーズンにそれぞれが奮闘した。仙台二高（宮城）出身の横浜・江尻慎太郎投手（３４）はオールスター戦に初出場し、故郷のＫスタ宮城で行われた第３戦で凱旋（がいせん）登板。中継ぎとして登板数（６５試合）、ホールド（２２）、防御率（２．０６）で、いずれも自己最高の成績を残した。みちのく“６人衆”の活躍を６回にわたってお届けする。 【続きを読む】