四国電力社長、料金値上げで陳謝／「心からおわび」 | 四国新聞社

四国電力の千葉昭社長は20日、高松市内で記者会見し、家庭の電気料金値上げを政府に申請したことに関し「負担をお願いすることに心からおわびしたい」と陳謝した。 四国電は家庭の料金について平均10・94％の値上げを申請し、7月1日の実施を目指している。企業向けも同時に同17・50％値上げする。千葉社長は「負担は相当大きいが、電力の安定供給が大事だ」と述べ、理解を求めた。 四国電は停止中の伊方原発3号機（愛媛県伊方町）が7月に再稼働すると想定して値上げ幅を算出した。千葉社長は3号機の再稼働が7月より大幅に遅れると、再値上げが避けられないとの見通しを示した。

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脅しはいけないなあ、社長さんよ。「からくり」を知らないと思ってなめて貰っては困る。