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リウマチ因子と抗CCP抗体について
関節リウマチ(RA)の診断は時に難しく、経過を追ってみないとわからないことがあります。 RAをより早期... 関節リウマチ(RA)の診断は時に難しく、経過を追ってみないとわからないことがあります。 RAをより早期に正確に診断するためにしばしばリウマチ因子(正確にはリウマトイド因子、俗にはリウマチ反応ともいう)を 血液検査で測定いたします。 この検査はRA患者さんの約80%で陽性となり、変形性関節症(いわゆる使い痛み)ではほとんど陰性となるため 診断に有用な検査であり、アメリカリウマチ学会のRA診断基準項目(7項目中4項目をみたすとRAと診断される)の1つに なっています。 ただ問題なのはリウマチ因子という言葉が独り歩きしてしまい、リウマチ因子が陽性だという事だけでリウマチ患者扱い されていることがしばしばあることです。 リウマチ因子はRA以外の病気や他の膠原病でもしばしば陽性となり、また健康な人(特に老人) や感染症などでも時折陽性となることがあるからです。 また、RA患者の5人に1人