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専用サッカー場整備、「十分検討」と知事 県議会自民が提言書 |下野新聞「SOON」
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専用サッカー場整備、「十分検討」と知事 県議会自民が提言書 |下野新聞「SOON」
宇都宮市の競馬場跡地などを「総合スポーツゾーン」として整備する県の構想をめぐり、県議会最大会派の... 宇都宮市の競馬場跡地などを「総合スポーツゾーン」として整備する県の構想をめぐり、県議会最大会派の自民党議員会(阿久津憲二会長)は19日、福田富一知事に、サッカー専用競技場の整備を検討するよう求める提言書を出した。自民政調会長の野田尚吾県議によると、福田知事は「十分に検討させていただく」と答えたという。県が昨年6月に示した施設整備の素案が変更される可能性が出てきた。 県の素案は、陸上の国際大会やJリーグの公式戦が開催できる2万人収容規模の陸上競技場兼サッカー場の新設、5千人収容規模の体育館整備などを盛り込んでいる。 一方で、同議員会は公費負担を抑えるため、民間活力を最大限に導入する手法などを独自に調査。ゾーン全体として収益性が見込め、公費支出を抑えるには、陸上競技場とサッカー場の分離整備が望ましい、との結論に達した。 野田県議は「専用でないと、施設の魅力がない」と指摘。サッカー場や体育館は、