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基礎研究を批判する人は世界の拡大を妨げている - 戦略コンサルによる転職ブログ
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こんにちは、シャイニング丸の内です。 大隈先生、ノーベル賞受賞おめでとございます。基礎研究が話題に... こんにちは、シャイニング丸の内です。 大隈先生、ノーベル賞受賞おめでとございます。基礎研究が話題になるといつも起こる議論である「基礎研究は約に立つのか」について今回は考えてみようと思います。 主張としては「未知の領域の原理を研究する基礎研究はほぼ評価不能だから素人は文句言わず陰ながら応援しろ」です。 工学的な研究と理学的な研究の違い 工学的な研究は役に立つ製品を作るための研究であり、こちらは非常にわかりやすいです。短期的(3-5年)な収益を上げることができそうな場合は民間が取り組み中期的(5-15年)な収益につながりそうな場合は大学機関などが研究を行います。 「工学的な研究」のイメージを図で表すと上の図のようになります*1。工学は新たな原理の発見を目指すのではなく既知の原理を用い製品を作り出すことを目的とします。既知の原理を使うので出てくるアウトプット(「役に立つかもしれないもの」=リター