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太陽電池が利用できる光と利用できない光 | 太陽光発電の仕組み
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太陽電池が利用できる光と利用できない光 | 太陽光発電の仕組み
太陽電池の仕組みにも書いた通り、太陽電池は光のエネルギーによって価電子帯の電子が伝導帯に励起され... 太陽電池の仕組みにも書いた通り、太陽電池は光のエネルギーによって価電子帯の電子が伝導帯に励起されて起きる光起電力効果(光電効果)を利用して発電を行います。 この時、電子が伝導帯へ励起されるためにはエネルギーバンドギャップの大きさ以上のエネルギーを電子に与える必要があります。 言い換えると、エネルギーバンドギャップの大きさ以上のエネルギーを持った光を電子に当てる必要があるということになります。 結晶系シリコン太陽電池の発電に利用できる光と利用できない光 結晶系シリコン太陽電池を例にとって、発電に利用できる光と利用できない光の境界線を確認します。 光のエネルギーは次の式のように、その波長によって決まります。 E = hν = hc / λ E : エネルギー h : プランク定数 ν : 振動数 c : 光の速さ λ : 波長 この式を以下のように変形して、 λ = hc / E 次の各値を入