米空軍、宇宙監視システムを閉鎖へ | その他 | sorae.jp

Image credit: USAF 地球の周りを飛んでいる物体を検知するために、米空軍が運用している巨大なレーダー群、通称スペース・フェンスが、予算削減により今年10月1日で閉鎖されることとなった。8月13日、米空軍が発表した。 このシステムは正式名称を空軍宇宙監視システム（Air Force Space Surveillance System）といい、カリフォルニア州からジョージア州、つまりアメリカ南部の西端から東端にかけて、ほぼ一列に全9基のレーダー施設が設置されており、そのうち3基の発信施設から宇宙空間に向けてレーダー波を発信し、6基の受信施設がその反射を捉え、軌道上の物体を検出する。この仕組みがあたかも宇宙に立てられたフェンス、それも北アメリカ大陸の端から端までをまるまる使った長大なフェンスのようであることから、スペース・フェンスと呼ばれている。 スペース・フェンスは米戦略軍が運

[uruloki]

"なお、スペース・フェンスがなくとも、宇宙監視ネットワークは機能を維持でき"さすがに代わりが無しってことはないか。

[YaSuYuKi]

より性能の高いものに置き換えられる、と

[sakimoridotnet]

“新しいスペース・フェンスとして、南太平洋のマーシャル諸島などに2基のレーダー施設を建設する計画が以前から進められており、2017年にも稼動する予定”

[fslasht]

廃止後はツタ植物を育てるのによさそうだな・・・

[kamei_rio]

「スペース・フェンスがなくとも、宇宙監視ネットワークは機能を維持でき」るのか。びっくりした

[iwamototuka]

代替設備はあるのか

[gimonfu_usr]

米軍　／　予算削減