油漏れ３０キロでスリップ３０件超 トレーラー運転手に聴取 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

油漏れ３０キロでスリップ３０件超 トレーラー運転手に聴取 液体が漏れた跡が残る国道３７１号。砂のようなものがまかれている Photo By 共同 大阪府堺市から和歌山県かつらぎ町の約３０キロにわたって道路に油が漏れ出し、バイクや車などがスリップする３０件超の交通事故が２３日早朝に相次いだ。和歌山県警は同日午後、大阪市内の運送会社のトレーラーが油を漏らしたまま走行したとみて、４０代の男性運転手から任意で事情を聴いた。 午前４時ごろ、大阪府河内長野市の国道３７１号で、通行人から「道路に油のようなものが漏れていて滑る」と１１０番があった。その後、堺市南区の府道で、午前５時２０分ごろ、軽乗用車がカーブでスリップしガードレールに衝突し、運転手の５０代男性が手に軽傷を負った。 路上に漏れ出た油の影響でスリップした車が追突したり、バイクや自転車が転倒したりする事故が至る所で発生。河内長野署などに

[Nean]

“食用の植物油２１トンを積み、大阪市内の会社からかつらぎ町の食品工場まで運んでいたという。そのうち約５トンが路面に漏れ出た”.

[noiehoie]

マリオカートかよ。