仏大統領、支持率５０％に パリ同時多発テロ後驚異的な上昇 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

仏大統領、支持率５０％に パリ同時多発テロ後驚異的な上昇 パリ同時多発テロ後、過激派組織「イスラム国」壊滅へ向け国内外であらゆる手段を取ると断言したフランスのオランド大統領の支持率が急上昇している。大手調査会社ＩＦＯＰが１日公表した世論調査の結果では前月から２２ポイントという驚異的な伸びを記録し、５０％に達した。 同社が毎月実施している全国調査で、大統領を「全面的に支持する」「どちらかといえば支持する」と答えた人は合計で１カ月前の２８％から５０％に上昇。「全く支持しない」「どちらかといえば支持しない」と答えた人は７２％から４９％に下落した。 同社の調査によると、大統領の支持率は就任直後の２０１２年６月ごろは６３％だったが、１４年後半には１８～１９％に低迷。１５年１月の風刺週刊紙銃撃など連続テロの後、一時的に４０％に回復したものの、再び２０％台に下落していた。 今回の調査は１１月２７

[kechack]

テロ対策で支持率が上がるのはあまりいい感じがしないが、弱腰批判されて極右の支持を急伸させるよりマシだからやむを得ない気もする。