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泰衡蓮-中尊寺蓮
中尊寺蓮という美しい花がある。この花を見るとき、どのような人間も、その圧倒的な美しさに感嘆の声を... 中尊寺蓮という美しい花がある。この花を見るとき、どのような人間も、その圧倒的な美しさに感嘆の声を上げずにはいられない。何故このような花が、800 年以上も前の奥州にはあったのか。そんな気持ちになる…。 それまでこのような蓮の存在は誰も知らなかった。昭和二五年(1950)、植物学者の大賀一郎博 士(東大農学部教授: 1883-1965) は、中尊寺金色堂御遺体調査に参加し、泰衡の首桶(くびおけ)の中から数個の蓮の種子を発見した。更に博士は昭和二六年(1951)千葉検見川の古い土壌 からも三個の古代蓮の種子を発見し、そのうちの一個が発芽し、大賀蓮と名付けられた。 しかし泰衡の首桶の種子の方は、発芽しないまま博士没後、中尊寺に返還され、そのまま宝物とし て讃衡蔵(さんこうぞう)に眠っていた。その後、数十年を経て中尊寺では、種子の発芽を大賀博士門下の長島時子教授に依頼した。すると平成五年、見事発芽