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「栄光への架け橋だ!」は、五輪中継史上最高のアナウンスといえるかもしれない。 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
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「栄光への架け橋だ!」は、五輪中継史上最高のアナウンスといえるかもしれない。 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
この原稿は、一昨年(2004年)のアテネ五輪のあと、雑誌『放送文化』12月号(日本放送出版)に寄稿したも... この原稿は、一昨年(2004年)のアテネ五輪のあと、雑誌『放送文化』12月号(日本放送出版)に寄稿したものです。トリノ冬季オリンピックの機会に“蔵出し”します。 1964年の東京オリンピックで、日本の女子バレーボール・チームは見事に金メダルを獲得した。その決勝戦となったソ連(現在のロシア)との試合は、結果的には3対0のストレート勝ちとなったが、最終3セット目のマッチポイントを迎えたとき、さすがに金メダルを意識したのか日本選手の動きが硬くなり、14対8から14対13にまで追いあげられてしまった。 当時は現在のようなラリーポイント制でなく、サーヴ権のあるときしか得点にならない。日本チームは何度もサーヴ権を奪い返し、あと1点で金メダルという状況を何度もつくりながら、そのチャンスを逃し続けた。 そのとき、実況中継をしていたNHKのアナウンサーが、次のような言葉を連呼した。 「さあ、金メダル・ポイン