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シリーズ経営革新(1)
累積赤字25億円を抱え、1億円の債務超過に陥っていた瀕死の第3セクターを甦らせたサラリーマンがい... 累積赤字25億円を抱え、1億円の債務超過に陥っていた瀕死の第3セクターを甦らせたサラリーマンがいる。田中康夫長野県知事の指名を受け、旅行代理店エイチ・アイ・エスの新規事業開発部門である開発管理室長から、しなの鉄道株式会社の社長に就任した杉野正氏(45)。わずか3ヵ月で経営を黒字基調に転換し、その1年後には1億円を超える経常黒字を達成した。この男、ただ者ではない。 旧信越本線、軽井沢~篠ノ井間65キロメートルを結ぶしなの鉄道。1997年10月、長野新幹線の開通にともないJR東日本から譲り受ける形でスタートしたが、第3セクターゆえの無策の経営が開業以来、毎期赤字を垂れ流し、2001年度決算ではついに債務超過に陥る。加えて元県職員の社長が引責辞任し、6ヵ月以上にわたって経営者不在の異常事態が続いていた。田中康夫長野県知事の要請を受けた杉野正氏がしなの鉄道社長に就任したのは、そうしたさなかの200