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むかしがたり/蛇体橋・京都府/日本の民話・昔話・伝説・伝承まとめ/読み聞かせや郷土の学習にも
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むかしむかし、三室戸(みむろと)の観音様を熱心に拝んでいる娘がおりました。 ある日のこと、娘は村人... むかしむかし、三室戸(みむろと)の観音様を熱心に拝んでいる娘がおりました。 ある日のこと、娘は村人が蟹を殺そうとしている場に行きあたりました。 「なんてむごいことを。魚の干物をあげるんで、蟹を逃がしてやっておくれやす」 村人は魚がもらえるなら儲け物だと思い、蟹を逃がしてやりました。 幾日か経って、今度は娘の父親が蛇に出くわしました。蛇はちょうど蛙を今にも飲み込もうとしているところ。娘が優しければ、父親も優しい人だったので、 「これ、蛇よ。蛙を逃がしてやりなされ。逃がしてやれば、代わりに娘をお前にあげてもええぞ」 蛇は蛙を放し、そのままどこかへ消えていきました。 しかし、父親も勢いとは言え、うっかり大変な約束をしてしまったものです。 その夜のこと。 若い男に姿を変えた蛇が、娘の家にやって来ました。 「約束じゃ。娘をくれ」 父親は慌てふためいて、 「ええと…三日。三日後に娘をやろう。三日経って