東京新聞:Ｊ２ プレーオフ案に賛否:スポーツ(TOKYO Web)

Ｊリーグは１４日、１部（Ｊ１）と２部（Ｊ２）の合同実行委員会を東京都内で開き、Ｊリーグ事務局側がＪ１への昇格クラブを決めるＪ２のプレーオフ制度を来季から導入する案を提示した。 Ｊリーグの中西大介事務局長によると、プレーオフ制度を導入する目的は（１）Ｊ２の活性化（２）新規サポーターの獲得（３）各クラブの財務状況の改善の３点。事務局が提示した案はＪ１下位の３クラブが降格し、Ｊ２の１位と２位はこれまで通り自動昇格とし、３チーム目を３～６位の４クラブによる決定戦で争うもの。 形式は海外のリーグを事例に、リーグ戦の順位を加味しないイングランド型と、リーグ戦の上位クラブに何らかの利点を与えるイタリア型の二つが紹介された。各クラブからは「Ｊ２の観客動員は頭打ち状態でやるべきだ」という賛成意見や、「（シーズンを通し、リーグ戦で）積み上げた勝ち点の重みは大きい」という慎重論も。「３位と６位の間で勝ち点差が大

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『あるクラブの幹部は「全くの白紙。これから各クラブに持ち帰り話し合うことになる」と語った』