東京新聞:最後の１店来月閉店 米最大『本屋のない市』に:国際(TOKYO Web)

【ニューヨーク＝加藤美喜】米南部テキサス州のメキシコ国境の市ラレドで一月、市内唯一の書店が閉店することになり、住民が存続運動を続けている。ＡＰ通信によると、人口約二十五万人の同市から本屋が消えれば、米最大の「本屋のない街」になるという。 米最大手書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブル（Ｂ＆Ｎ）社は十月、事業効率化のため、傘下の小型書店四十九店の清算を決定。ラレド市の店舗はその一つで、一月十六日で閉店する。 閉店すれば、ラレド市民にとって最も近い書店は北に二百四十キロ離れたサンアントニオ市の店になる。身近に本屋がない状況は一層の活字離れや教育の低下を招くとして、地元紙や教師、保護者らが「ラレドは読みます」キャンペーンを展開。市議会も二十三日に閉店反対決議を採択し、存続を訴えた。

[wasai]

日本でも徐々にそういう感じになってきているから仕方のないことかも。本離れに加えて、オンライン販売と電子販売が原因でしょうね。

[Louis]

米国人は日本人以上に本を読まないからなぁ…。

[hiroomi]

「カフェや音楽ショップなどを備えた複合大型書店」25万都市でも厳しいのか。密度の問題か。ドッチなんだろう、不景気だし新規ってのもね。か。

[guldeen]

米国の場合、周囲一面が農場で店舗が100km以上先にしかない、なんて土地柄ゆえに、通販が発達した背景はありますけど、これはちと極端すぎる…

[serizawawawa]

konozamA…?

[JuliusCaesar]

本屋がなくなれば本を買うために丸一日かけて出掛ける羽目になるのか。

[noitseuq]

映画化決定。

[nminoru]

人口25万で本屋がないというの驚き。

[mizukemuri]

行き着く先がこうなるかもしれないと思うと、本好きとしてはゾッとする

[banraidou]

いや、別にこの街に恒久的に書店が存在しなくなるってわけじゃないと思うんだが…