猪木と藤波の亀裂を生んだ巌流島の決闘：東スポWEB－東京スポーツ新聞社

【東スポ創刊50周年記念特別企画「時空自在」】昭和６２年（１９８７年）１０月４日、プロレス界のみならず日本中の目を山口県の小さな無人島に集めた「昭和の巌流島の決闘」が行われた。４００年前の宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘をほうふつさせた、アントニオ猪木とマサ斎藤の２時間を超える死闘は、プロレスラーの奥深さを満天下に知らしめた。時空を超えた男と男の勝負を仕掛けたのは、当時新日本プロレス営業部次長だった上井文彦氏（５６）。現在、業界とは一線を引く上井氏が、２３年前の苦労話を明かした。（2010年10月24日付） ——２３年たった今でも松明（たいまつ）に照らされ、テラテラと光り輝く２人を鮮明に思い出します 上井：８７年の春先に関門海峡を一望できる（山口県下関市の）火の山公園で、藤波さん（辰爾＝当時新日プロ）が「あれが巌流島だよね。あそこで長州と試合したいね。宮本武蔵と佐々木小次郎みたいに」とポツ

[umiusi45]

「当初は猪木ＶＳマサ斎藤ではなく、藤波ＶＳ長州だったんだ」そうだよね、たしか藤波で記憶していた！

[kouhei_kain]

これは凄かったなぁ。後に馳とタイガージェットシンが巌流島で戦ってるけど全然覚えてない。