エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
デジタルミュージアム
東京大学医学部の創立は、安政5年(1858)と定められている。この日は江戸の蘭方医82名の拠金によって創設... 東京大学医学部の創立は、安政5年(1858)と定められている。この日は江戸の蘭方医82名の拠金によって創設された「お玉ヶ池種痘所」が開所した日にあたる。種痘所はその後に幕府直轄となり、「西洋医学所」、「医学所」さらに「大学東校」など、めまぐるしい制度・名称の移り変わりを経て、ドイツ医学導入による医学教育機関として明治10年(1877)東京大学医学部へと発展していった。この伝統のなかで教育・研究用に蓄積された標本類は膨大な点数になる。その中で基礎医学および臨床医学の各教室(主として解剖学、病理学、法医学、皮膚科学、外科学の各教室)所蔵の標本のうち、重点的な資料については医学部標本室および総合研究博物館医学資料室において保管され、教育・研究標本として広く活用されてきている。これら標本類の中から、歴史的な教育標本と国際的に貴重な研究標本の一部を紹介する。 眼球模型(写真1):人体の解剖が困難であ