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パイオニアと三菱化学、有機系BD-Rディスクを実用化
パイオニアと三菱化学、有機系BD-Rディスクを実用化 −BD-Rの低価格化へ。多層/高速化技術も開発 有機色... パイオニアと三菱化学、有機系BD-Rディスクを実用化 −BD-Rの低価格化へ。多層/高速化技術も開発 有機色素系BD-Rに対応した記録方式「Low to High(LTH)」は、今春にBlu-ray Disc Recordable Format Ver.1.2に採用。この規格化により、有機色素系材料を採用したBD-Rの製品化が可能となった。 両社は、2004年より色素系のBD-Rディスクの共同開発を進めており、三菱化学メディアは有機色素記録材料の改良とディスク試作を担当。パイオニアは試作ディスクの評価やドライブとの互換性検証やシミュレーションによるディスク構造設計を担当した。両社の技術を融合することで、2倍速記録の有機色素BD-R開発に成功したという。 有機色素膜を利用したディスクは、大規模な設備投資が不要で、既存のCD-R、DVD-Rの塗布型製造設備を一部改造するだけでBD製造ラインに
2007/09/18 リンク