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かぐや姫は「赫夜姫」月に帰るのに富士山に登った?
竹取物語の主人公、かぐや姫は使者に迎えられて月へ向かったのではなく、富士山に登ったぁ。。。各地の... 竹取物語の主人公、かぐや姫は使者に迎えられて月へ向かったのではなく、富士山に登ったぁ。。。各地のかぐや姫にまつわる伝説の中でも、富士市説では、「かぐや姫が富士山に登る物語」が伝わっていたが、その伝説の根拠となる資料「富士山大縁起」が地元で見つかり、富士市立博物館(同市伝法)で開催中の企画展「富士山縁起の世界」で公開されている。 この文書は、富士市の今泉の日吉浅間神社(六所芳和宮司)の蔵に保存されていた「富士山大縁起」。約4万点に上る六所家旧蔵資料の寄贈を受けた同館が調査中に見つけた。六所家は明治初めまでは寺院「東泉院」だった。正別当(僧職者)が848年、原本から書き写したものを1546年に正別当が見つけ、書写した。かぐや姫は「赫夜姫」とある。 この文書での伝説の大意は、「全国できさき探しをしていた桓武天皇の使者が姫と対面、きさき候補に勝手に決めてしまう。姫は望まず、世の中と隔絶し、富士山の