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誰が「日銀の独立性」を歪めたのか!
1 4月9日、白川方明副総裁の総裁昇格という形で、もめていた日銀総裁人事がようやく決着した。しかし... 1 4月9日、白川方明副総裁の総裁昇格という形で、もめていた日銀総裁人事がようやく決着した。しかし、政府が提示した渡辺博史前財務官の副総裁就任には、民主党が同意せず、二つある副総裁ポストの一つは空席のままである。国際金融危機が深まる中、長引いた迷走劇は大きな禍根を残したといえよう。害の最たるものは、中央銀行を政治の場でもみくちゃにし、その信認と独立性を傷つけてしまったことだ。とくに「日銀の独立性の確保」を総裁、副総裁選任の第一条件としていた民主党が、自分の党内の主導権争いの中で、この「独立性」を最も貶めたのは皮肉としか言いようがない。これほど中央銀行が馬鹿にされたことは、先進国の歴史の中で例がないのではないか。私は、これまで日銀の金融政策を厳しく批判してきたが、これも、それなりにしっかりした日銀の体制あったればこそで、これほど手負いで出発する白川日銀に対しては、同情が先に立ちついつい批判の