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実践テクニカルライティングセミナー-マニュアル作成の進め方とわかりやすいマニュアルのポイント-
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原音や原つづりにそのまま日本語の音を当てると、日本語の習慣にややそぐわない場合があります。その際... 原音や原つづりにそのまま日本語の音を当てると、日本語の習慣にややそぐわない場合があります。その際には、日本語で発音しやすい表記を当てる場合もあります。「外来語の表記」では両論併記の立場をとっているため、実務で混乱をきたす場合もあります。企業内で統一するあるいは業界の慣例に沿うなどの対応が必要です。 カタカナ表記の原則(3) -撥音(はねる音)、促音(つまる音)、長音(のばす音)- とりわけ、語尾に長音記号を付すべきか付さないべきかは技術文書でしばしば議論になります。「外来語の表記」では両論併記となっています。長音記号を付さないとつづりとの対応が不自然になる一方で付けると冗長な表記にもとれます。 長音記号の扱い方は、当コーナーの後半で補足します。 「外来語の表記」(平成3年 内閣告示第二号 本文 留意事項その2)より転載・引用