エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
医学部 循環器・腎臓内科学の田村功一准教授ら研究グループが、漢方薬が食欲増進ホルモンのグレリンを低下させ食欲を抑制することを発見!~統合医療へ期待~ | 横浜市立大学
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
医学部 循環器・腎臓内科学の田村功一准教授ら研究グループが、漢方薬が食欲増進ホルモンのグレリンを低下させ食欲を抑制することを発見!~統合医療へ期待~ | 横浜市立大学
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓内科学 田村 功一 准教授、涌井 広道 助教、大学院生 小豆島 健護 医師... 横浜市立大学医学部 循環器・腎臓内科学 田村 功一 准教授、涌井 広道 助教、大学院生 小豆島 健護 医師ら研究グループが、内蔵脂肪型肥満・糖尿病・高血圧を呈する生活習慣病マウスを用いて、漢方薬による生活習慣病の改善効果の作用メカニズムについて検討した結果、漢方薬が脂肪細胞機能を改善し、近年食欲増進ホルモンとして注目されているグレリン*1を抑制することで食事量を減少させ、肥満を防ぐ効果を発揮するメカニズムを解明しました。 漢方薬は日本の日常診療で様々な疾患に対して処方される機会が多いものの、その作用メカニズムは大部分が不明のままです。本研究は肥満症に処方されることが多い漢方薬の、抗肥満効果の新規メカニズムの一端を解明したものであり、今後、統合医療(東洋医療と西洋医療の併用療法)が内蔵脂肪型肥満を呈する生活習慣病をより効率的に治療できる可能性を示唆した画期的な成果です。 *1 グレリン
2014/07/30 リンク