日生、保険料引き下げ…２０～３０代は７％程度 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

若年層の引き下げ幅を大きくし、２０～３０代の保険料は７％程度引き下げる。若い世代の保険加入率が下がってきていることに対応する。 円安・株高の進行で、運用利回りが予定利率を下回る「逆ざや」の解消が定着、経営環境が改善したことから、保険料の引き下げで契約者に還元する。 日本生命は２０１２年４月から、死亡や医療、介護、年金など１１種類の保障を契約者が自由に組み合わせて加入する保険を主力商品として販売している。 死亡保険金が２０００万円で医療や介護保障を付けた標準的な契約例の場合、２０歳男性の保険料は毎月８７０９円から８０４１円と７・７％下がる。３０歳は６・９％引き下げる。