内閣を株式市場から見ると : 山崎流マネーここに注目 : トレンド : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

さる８月２日に、福田内閣の新しい顔ぶれが発表された。新しい内閣が発足したり、内閣が改造されたりした場合に、「株式市場がこれを歓迎するか？」という点が話題になることが多い。株式市場は内閣の顔ぶれの何を見て、「好感」したり「失望」したりするのだろうか。今回はその観点について考えてみたい。なお本稿には、現在の内閣や政策の良し悪しを批評する政治的な意図はない。 評価要素の第1として、新内閣の人気がある。新しい内閣が政治的に高い人気を持つ場合、政権が安定するので、これを株式市場が好感するというのが、おおむね第1の原則だ。株式投資は環境として、政治的な安定を好む。したがって、政権与党の人気が強化されるような状況は、ほとんどが株価にとってプラス材料だ。 ただし、前提として与党の政策的な傾向が重要だ。かつての与党が自由民主党で、野党が社会党の状況のように、企業の資本家に対する有利（自民党）、不利（社会党）

[SyncHack]

どちらかというと米国相場のアフターマーケット的な役割かも＞東京市場。望むことと言えば東証の売買システムがそつ無くこなすこと位。新興国扱いは勘弁。

[kechack]

なるほど。個人投資家が増えて、消費者・生活者としての判断より投資家としての判断を優先させる人が増えてくると、企業の取っては万々歳だな。