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自由の追求こそ文学 マリオ・バルガス・リョサ氏 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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自由の追求こそ文学 マリオ・バルガス・リョサ氏 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
権力の構造と、そこからの自由を求める個人の抵抗を書き続け、昨年、ノーベル文学賞を受けた南米ペルー... 権力の構造と、そこからの自由を求める個人の抵抗を書き続け、昨年、ノーベル文学賞を受けた南米ペルーの作家マリオ・バルガス・リョサ氏(75)が、セルバンテス文化センターの招きで来日。その機会に数々の小説に込めた思いをきいた。(文化部 藤原善晴) 独裁生んだ責任 「私が一番好きな言葉は『自由』。自由なしに文学は存在しえない」。 そう言い切ると、「祖国ペルーを含む中南米諸国は、かつて軍事独裁の圧政に苦しんだ。しかし、今では多くの国々が民主化している……」と、苦難の歴史と自作の関係を語り始めた。 1936年、ペルー南部アレキパ生まれ。63年、士官学校での経験をもとに、社会の欺瞞(ぎまん)を告発した初長編『都会と犬ども』を発表すると、怒った将校らが本を焼く騒ぎになった逸話が残る。以来、強烈な反骨精神を抱きながら、反独裁の論客として、国際的な活動を続けてきた。 日本でも知名度は高く、今年はじめ邦訳が出た