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『チーズと文明』 ポール・キンステッド著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
最近デパ地下やスーパーに行って驚かされるのは、ヨーロッパ各国のチーズの種類の豊富さである。 特に目... 最近デパ地下やスーパーに行って驚かされるのは、ヨーロッパ各国のチーズの種類の豊富さである。 特に目立つようになったのはここ10年位のことか。某銘柄のプロセス・チーズだけがチーズと思っていた子供の頃とは隔世の感がある。日本に輸入されるのはごく一部だろうから、伝来のご当地チーズの数はさらに多いに違いない。そんなチーズの歴史をその誕生から現代まで辿(たど)るのが本書。著者はアメリカの大学で教鞭(きょうべん)をとる食物栄養学の専門家である。 人類がチーズの製造を始めたのは、紀元前7千年ごろ南西アジアの一帯であったという。その起源については諸説あるらしいが、解体した子ヤギや子羊や子牛の胃の中に見つかる凝固したミルクがチーズの原型で、そこからそれら動物の胃の組織を使ってミルクを固める技術を思いついたという仮説には、一定の説得力がある。牛乳をがぶ飲みするとお腹(なか)を壊すことがあるが、その昔の人類は、
2013/11/03 リンク