11月3日(日)東京体育館で開催された『第45回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』の大会祝賀会が、大会後の夜に都内にて行われ、2014年に極真最大の荒行と言われる百人組手が復活することがその場で発表された。 百人組手とは、1人の空手家が連続して100人の空手家を相手に1日で組手(対戦)を行うもの。 極真空手の創始者・大山倍達が考案した荒行で、1972年12月に英国人空手家ハワード・コリンズが初めて完遂して以来、10名しか成功者がいない。 最後に百人組手を達成したのは、2009年3月に挑んだ第38回全日本大会準優勝者のアルトゥール・ホヴァニシアン(アルメニア)。
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