エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『「昔はよかった」と言うけれど』 大倉幸宏著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
何の客観的な根拠もないが、近年の若者は一般に礼儀正しく、公共の場所でのマナーもよいのに対して、む... 何の客観的な根拠もないが、近年の若者は一般に礼儀正しく、公共の場所でのマナーもよいのに対して、むしろ傍若無人なのは、親父世代に多いように思えてならない。いろいろな窓口で若い担当者に苦情を言っているのも、比較的年配の女性が多いという印象を持つのは、私だけだろうか。そういえば私も電車で絡まれるのは、いわゆる団塊の世代の男性たちである。 その団塊の世代も若い頃には、「最近の若い者は」という台詞(せりふ)をさんざん聞かされただろうが、はたしてそういった言説にどれほど根拠があるのだろうか? 実は公衆道徳が悪化しているという言説は、まったくと言っていいほど同じものが、戦前にもあったことが本書で示される。車内で席を譲らない若者、ゴミのポイ捨て、児童の虐待、高齢者の自殺等々が繰り返し問題にされ、識者はこぞって都市化や近代化によって伝統的な道徳規範が弱体化していることに原因を求めたが、これもどこかで聞いたよ
2013/12/08 リンク