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200系最終運行 元運転士「ありがとう」 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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200系最終運行 元運転士「ありがとう」 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
引退する「200系」を見送ろうと大勢のファンがホームに詰めかけた(15日午後5時14分、JR新潟... 引退する「200系」を見送ろうと大勢のファンがホームに詰めかけた(15日午後5時14分、JR新潟駅で) 普段は鳴らない汽笛の音が、別れを惜しむように新潟駅の11番線ホームに鳴り響いた――。15日に定期運転の最終運行を迎えた上越新幹線「200系」で、かつて運転士を務めたJR東日本新潟支社新潟新幹線運輸区の道下知晶(ともあき)区長(56)は、遠ざかる車体を感慨深げに見送った。(石橋正洋) 道下区長は1975年に旧国鉄に入社。新幹線とは関係のない部署にいたが、自ら異動を希望して84年から5年間「200系」の運転士を務めた。初めて運転した時は、素早い加速に驚いた。「運転に素直に応えてくれる車両だった」と懐かしがる。月に20回ほど新潟と東京を往復し続けた。 「200系」の運転席は車両上部に付いていて見晴らしが良く、年末年始や夏休みになるとホームに並ぶ大勢の人々が見渡せた。無事に送り届けなければと、や