新宿・世田谷の飲食店で提供 セシウム汚染牛肉 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

計２１キロ全量消費 都内の精肉店などで、福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から国の暫定規制値（１キロ当たり５００ベクレル）を超える放射性セシウムが検出された牛肉が流通していた問題で、都は１３日、新宿、世田谷区の飲食店にも計約２１キロが流通していたなどとする調査結果を明らかにした。都内２市でも流通が判明、計約８７キロが実際に消費者に渡っていたことになる。都では「大量に食べない限り、健康上の問題はない」としている。 新たに明らかになった流通先は、府中市などの卸売業者を通じて購入した都内の飲食店や食肉業者。このうち、新宿、世田谷の飲食店２店では、それぞれ購入した牛肉の全量がすでに客に提供されていた。また、渋谷区内の食肉の卸業者が購入した約１０・７キロについては、この業者が全て「自家消費」したという。 このほか、多摩、調布の２市でも精肉店２店がそれぞれ牛肉を購入、全量が店頭販売されていた。町田市

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10.7キロもどうやって自家消費したんだろう。狼男でも飼っているのか。