バイトからたたき上げ、吉野家の安部社長退任へ : 経済 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングス（ＨＤ）は２２日、事業会社吉野家の安部修仁（しゅうじ）社長（６４）が８月末で退任すると発表した。 安部氏は吉野家ＨＤ会長にはとどまるが、２２日の株主総会で取締役から外れ、２２年間務めた経営の最前線から退く。 吉野家ＨＤの河村泰貴社長（４５）が、吉野家社長を兼任する。社内の若返りを図り、市場の変化に対応する狙いがある。 安部氏は、吉野家のアルバイトから１９７２年に入社した「たたき上げ」だ。急速な店舗拡大が裏目となって吉野家が８０年に会社更生法を申請した後は、店舗の統括責任者として再建に取り組んだ。 ９２年に４２歳で社長に就任し、吉野家を営業利益率１０％超の高収益企業へと成長させた。

[tetsuya_m]

学生の時吉野家でバイトしてたんだけど、就活の時期になったらシフト中にスーパーバイザーがやって来て社員にならないか？って誘われたなぁ、バイトを社員にあげてって流れがあるのかも。