新幹線・在来線乗り換えスイスイ…ホーム高架化 : 経済 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

ＪＲ新潟駅で１５日から、高架化された在来線ホームの利用が始まる。 山形県庄内、秋田方面へ向かう特急「いなほ」と上越新幹線が同じホームで乗り換えが可能となるほか、駅西側の踏み切り２か所が廃止され、南北間の通り抜けが便利になる。一部ホームは地上に残るが、２０２１年度に全面高架化される計画だ。 ０６年度に始まった駅周辺の連続立体交差事業は、信越、白新線、越後線ホームを新幹線ホームと同じ３階（地上約１６メートル）に新設し、延長約２・５キロを高架化する計画。事業費は約９００億円が見込まれる。 １５日の第１期開業では、高架化された新２～５番線の利用が開始される。ホームを挟んで新幹線といなほが発着するようになる。 市新潟駅周辺整備事務所によると、当面は信越、白新線の一部で、地上ホームを使用する。２１年度に高架駅が全面開業すると、高架下広場の整備、ＪＲ東日本新潟支社ビルの解体も始まる。同事務所は「２２年度

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