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大手プロ なぜ舞台参入?(読売新聞)
アップフロント 劇団シニア グラフィティの「終着駅」。演歌の石原詢子(左端)、メロン記念日の柴田... アップフロント 劇団シニア グラフィティの「終着駅」。演歌の石原詢子(左端)、メロン記念日の柴田あゆみ(中央)らにぎやかな顔ぶれ 大手芸能プロダクションが舞台制作に積極的だ。ホリプロ、ジャニーズ、アミューズに続き、オスカー、ワタナベエンタ、吉本、アップフロントも相次いで参入している。現状と狙いを取材した。(多葉田聡、祐成秀樹) 個性 「わたしは、負けませんよ」。東京の銀座でしたたかに生きる夜の女を熱演する米倉涼子。日本橋浜町の明治座で上演中の舞台「黒革の手帖(てちょう)」には、若い観客の姿も目立つ。人気テレビドラマの舞台化という要因もあるのだろう。 制作は、米倉が所属するオスカープロモーション。同社にとっては、昨年、同劇場で上演した菊川怜主演「五瓣(ごべん)の椿」に続く舞台となる。「タレントの個性を一番理解しているのはプロダクション。だからこそ、個性に合った作品を作ることができる」と担当者
2006/10/21 リンク