被災図書館など復旧手伝います…司書ら仙台で活動 : 震災情報 : 東日本大震災 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

被災した図書館などの復旧を支援する団体「ｓａｖｅ(セーブ)ＭＬＡＫ(エムエルエーケー)」が仙台市で支援活動をしている。 「ＭＬＡＫ」は博物館、図書館、文書館、公民館を表す英語やローマ字の頭文字で、現役の図書館司書らの登録ボランティアを派遣する団体。今回の震災後設立された。 これまで被災地の図書館や博物館などの被害状況を調べ、インターネット上で公開してきた。今回、仙台市の東北学院大中央図書館から要請され、図書館司書らのボランティアを派遣。落下した本を元の場所に戻したり、分類したりする作業にあたっている。 団体を設立したネット会社社長の岡本真さん（３７）は「沿岸部などに被害の大きい施設がまだまだある。ぜひ、声をかけてほしい」と話している。問い合わせは、団体ホームページ（http://www.savemlak.jp/）か、事務局（０７０・５４６７・７０３２）。ボランティアの登録も受け付けている。

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「ｓａｖｅ(セーブ)ＭＬＡＫ(エムエルエーケー)」　アルファベットは全角なのにカッコは半角