知り合いに飲酒運転させた教頭…熊本 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

熊本県の八代市教委と氷川町教委は２４日、同市立小学校の女性主任事務職員（３５）が道交法違反（酒気帯び運転）容疑で、同町立中学校の男性教頭（５２）が同（車両提供）容疑で県警に摘発されたと発表した。 発表によると、事務職員は２１日午前２時半頃、同市弥生町の市道で、酒気を帯びた状態で教頭の乗用車を運転。教頭は事務職員が飲酒していることを知りながら、駐車場に止めていた車を運転させ、自分は後部座席に乗ったとされる。 駐車場を出て約２００メートル走行したところで、パトロール中の八代署員が停車させた。事務職員に対する飲酒検知で呼気１リットル中０・５０ミリ・グラムのアルコール分が検出された。 ２人は、仕事を通じた知り合い同士。それぞれ２０日の終業式後に同市内で開かれた勤務先の懇親会に出席。その後、教頭が事務職員に連絡して駐車場で待ち合わせ、事務職員を家まで送ろうとしたが、事務職員が運転を申し出たとい

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飲酒運転撲滅の研修を受けたばかりで、飲酒運転で捕まると。