公式ガイドブック無料配布…国文祭と障文祭 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

◇フレーム切手販売 ９～１１月に県内各地で開かれる「第３２回国民文化祭・なら２０１７」（国文祭）と「第１７回全国障害者芸術・文化祭なら大会」（障文祭）の公式ガイドブックが完成し、図書館などの文化施設や市町村役場で無料配布している。国文祭は国内最大級の文化の催しで、障文祭との同時開催は初めて。 公式ガイドはＡ４判６４ページで、県などでつくる実行委員会が１５万部を作成。文化や食に関するシンポジウム、音楽や美術、障害者交流事業など、分野ごとに計１０３件の行事を掲載した。県外の人にも奈良の文化に触れてもらおうと、「万葉歌」「鹿寄せ」「奈良漬」などのコラムも充実させた。 開会式は９月２日午後７時から、東大寺大仏殿前（奈良市）で。閉会式は１１月２６日午後４時半から、県文化会館国際ホール（同）である。実行委事務局は「県内外の幅広い人に楽しんでもらえたら」とする。問い合わせは事務局（０７０・２２８７・３４