公園の愛称、閉めた店 図書館は街の思い出箱 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

◇大阪市が事業 市民の情報補足・公開 記録に残りにくい昔の人々の暮らしや街についての情報などを集めようと、大阪市立図書館が「思い出のこし」事業を進めている。地域で呼ばれていた公園の愛称や川での漁、閉店した商店など、市民から集めた街の記憶を図書館職員が調べた補足内容を加えて公開。住民に懐かしさを感じてもらうとともに、地域に関する調査研究に役立てる。（鷲尾有司） 住之江図書館の司書、相宗大督さん（４２）が住吉図書館に勤務していた２０１３年に始めた。きっかけは「昭和２０年代の住吉の街の様子がわかる資料が見たい」という府外在住者からの問い合わせだった。 調べてみると、道頓堀や新世界、住吉大社など、府内の有名な場所にまつわる資料は豊富にあるが、住民の暮らしぶりや、街の様子が分かるものは少なかった。「もっとしっかりと答えられたら」との思いから、情報を集めて残そうと考えた。 事業では、まず思い出の内容や

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大阪市立図書館の「思い出のこし」事業についての記事。http://current.ndl.go.jp/ca1876 も参照したい。

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おお。またw 文献でできることとの連動まで見えそう