生食用のカキ、今季初めて水揚げ…石巻湾 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

東日本大震災で被災した宮城県石巻市の石巻湾で５日午前、生食用のカキが今季初めて水揚げされた。 ６日から市場へ出荷される。 カキは、養殖いかだから海中に垂らしたロープにつるしたホタテの貝殻に種付けされる。漁師らはいかだに船を横着けし、機械でロープを巻き上げていった。 ５０年近くカキを育てている男性（６５）は「先週の低気圧の影響で、２割ほど落下したが、今年は実入りもいいので、高値がついてほしい」と話した。 県漁協カキ部会によると、昨季の水揚げは県全体で約１６００トンで、震災前の４割程度。生食用のカキ漁は来年３月末まで続く。

[masumotos]

牡蠣だよー。＞昨季の水揚げは県全体で約１６００トンで、震災前の４割程度。

[el-pescador]

（読売）石巻湾で５日午前、生食用のカキが今季初めて水揚げされた。 ６日から市場へ出荷される。「先週の低気圧の影響で、２割ほど落下したが、今年は実入りもいいので、高値がついてほしい」