８０度の浴槽でかけ湯、全身やけど入所女性死亡 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

大阪府警阿倍野署は１６日、大阪市阿倍野区の障害者施設で知的障害のある入所者の女性が入浴中に熱湯を浴び、全身やけどで死亡したと発表した。 給湯温度が８５度になっているのに、施設職員が確認していなかったという。同署は業務上過失致死容疑で捜査している。 施設は、社会福祉法人「日本ヘレンケラー財団」（阿倍野区）が運営する「グループホーム ティンク」。 発表では、１２日午後４時３０分頃、施設職員が叫び声を聞いて浴室に駆け付けたところ、一人で入浴中だった川畑智子さん（５２）の肌が真っ赤になっていた。川畑さんは救急搬送されたが、やけどは体の約６割に及び、１５日夜に死亡した。 蛇口からの給湯温度は最高の８５度に設定され、浴槽の湯は８０度前後あったとみられる。同署は、川畑さんが浴槽につかる前にかけ湯をしたとみている。

[mituki383]

こういう施設なんだから適温以外の設定はロックが掛かるようにして欲しい。職員が確認したとしても利用者が入浴中に誤操作する可能性があるから。

[straychef]

風呂設備にそんな設定温度があるのか

[REV]

「ヌルいから熱湯で温める（そんで温度つまみは放置）」＋「浴槽が空だからバルブを開く（普段温度ツマミは適温なので触れない）」の競合を妄想。"温度ツマミは一度冷水にして、ほんで適温"を励行しようぜ。