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菓子そっくりなせっけん…食べて被害4年で9人 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
お菓子などにそっくりに作ったせっけんや入浴剤を誤って食べ、体調を崩す事例が、高齢者を中心に200... お菓子などにそっくりに作ったせっけんや入浴剤を誤って食べ、体調を崩す事例が、高齢者を中心に2006年度以降、9件起きていることが、国民生活センターのまとめでわかった。 こうした商品は、贈答用などで人気を集めているが、知らずに食べ物と思い込み、被害に遭うケースが目立つ。 兵庫県の男性(90歳代)は08年12月、自宅にあった和菓子に似せた形のせっけんを食べ、唇がはれた。福岡県の女性(70歳代)は同年3月、「お茶」と表示された入浴剤を本物のお茶と間違って飲み、下痢の症状が出た。事例のうち5件は70歳以上が被害者だった。 センターがこうした商品を調べたところ、「食べられない」「飲めない」といった注意書きをしていた。ただ、表示が小さいなど、気づきにくいものもあった。 センターは「食品と違う場所に置き、食品と間違えないようにする必要がある。人に贈るときは、お菓子や飲み物ではないときちんと告げて」と消費
2009/12/18 リンク