ゲーム中の小５女児、友人の母親に腹刺される : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

９日午後４時頃、大阪府豊中市原田元町のマンションで、同級生の友人宅に遊びに来ていた近くの小学５年の女児（１０）が突然、友人の母親（４２）に包丁で腹を刺された。 室内にいた友人の父親（４５）が通報、駆けつけた豊中署員が母親を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。女児は意識があり、命に別条はないという。 発表によると、同日午後０時半頃から、女児が友人宅の居間でゲームをしていたところ、友人の母親が包丁を持って現れ、「娘を殺さないで」と叫びながら、腹部を１回刺したという。室内からは凶器とみられる文化包丁（刃渡り約１８センチ）が見つかった。 母親は７年前から今年３月まで精神科病院に通院していたといい、同署は詳しい経緯を調べている。