出漁中に悲報、変わり果てた母港へ帰る : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

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（読売）出漁中に悲報、変わり果てた母港へ帰る　東日本巨大地震が起きた時、遠洋などに出漁していた船が、津波に襲われた三陸の漁業基地・宮城県気仙沼市の母港に次々と戻り始めた。

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これくらい離れてると津波の心配もないか ＞気仙沼市のマグロはえ縄漁船「第８福洋丸」漁労長の菅原勇一さん（６２）（宮城県南三陸町）は地震発生時、三陸沖から１８００キロほど離れた太平洋上で漁の最中だった。