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焼く前の生肉に触れた箸が危ない…牛角食中毒 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
焼き肉チェーン「牛角高岡店」(富山県高岡市あわら町)で発生した腸管出血性大腸菌「O(オー)157」... 焼き肉チェーン「牛角高岡店」(富山県高岡市あわら町)で発生した腸管出血性大腸菌「O(オー)157」による集団食中毒。 県によると、ユッケなど生食用肉は食べていなかったが、焼く前の生肉に触れた箸を通じて感染したとみられる。牛角側は、仕入れていた豪州産牛のハラミに疑いがあるとみて原因を究明するとした。死者を出した「焼肉酒家えびす」に続いて県内でまた汚染肉が被害を出した。 県の発表によると、発症したのは18、19歳の男女20人のグループ客。うち15人からO157が検出された。20人のうち19人は富山高専射水キャンパス(同県射水市海老江練合)の学生で、残る1人は学生の友人。内訳は男性14人、女性6人。 5月6日夕方に同店を訪れ、カルビやタン、ハラミ、ホルモン、トントロ、サラダなどを食べたところ、翌日から14日にかけて下痢や腹痛の症状を訴え、4人が医療機関を受診した。 同店は「焼肉酒家えびす」の集団
2011/06/03 リンク