「別人の血液型」検出、開示せず…東電ＯＬ事件 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者（４４）の再審請求審で、捜査当局が事件当時、女性の胸からマイナリ受刑者とは異なる血液型がＯ型の唾液を検出しながら、弁護側に証拠開示していなかったことがわかった。 捜査当局は、マイナリ受刑者とは別の人物が犯行時間帯近くに女性と会っていた可能性を示す証拠を把握しながら、その存在を伏せていたことになり、当時の対応が問題となりそうだ。 東京高検は２日までに、公判段階で弁護側に開示されていなかった、この唾液を含む物証約４０点のＤＮＡ鑑定を実施する方針を東京高裁と弁護側に伝えた。 関係者によると、唾液は事件発生直後に採取され、血液型が判明していたが、検察側は弁護側に開示せず、証拠申請しなかった。微量だったため、ＤＮＡ鑑定は行われなかったという。

[che-hiroshi]

再審請求を！

[tama_see]

検察官が無罪の証拠を見つけると責められるような雰囲気があるんだろうか。本来はそれだって手柄に分類できることのはずなんだけど。

[mongrelP]

これは酷いどころか逆に訴えるレベル。

[ncc1701]

こんなのがあと数件続いたら、死刑廃止の声に抗えなくなる。

[hakaiya]

前もツイートしたけど検察も警察も犯人が別人だってこと知ってた可能性がある。それとも犯行当日のO型はラッキーデイだったんだろうか。

[houyhnhm]

日本は科学捜査が進んでいる方だが、体制がついていってないのが丸分かり。

[babelap]

冤罪の可能性からも真犯人逃がす可能性からも目を潰れるって、もう検察と呼べる存在じゃないんじゃないかしらん

[kojitaken]

この件は読売新聞が熱心

[kamm]

検察の人は生きてて恥ずかしくないのかな

[kechack]

捜査当局が事件当時、女性の胸からマイナリ受刑者とは異なる血液型がＯ型の唾液を検出しながら、弁護側に証拠開示していなかったことがわかった。

[crea555]

まあ、ミスの発見を、未然の失態を防いだと誉めない体制は、内部にも世間全体にもあるのだろう。これが仮に出てたとして、誤認だなんだと騒がなかったビジョンが見えない。

[guldeen]

証言でも『土地勘が無い』事を強調してたし、このネパール人は多分シロだよな。ではそのDNAのヌシは誰?▼90年代のDNA鑑定の精度は、まだまだ低かったのは事実。後日の調査で誤りが判明するのは、不思議では無いが。

[babi1234567890]

「捜査当局が事件当時、女性の胸からマイナリ受刑者とは異なる血液型がＯ型の唾液を検出しながら、弁護側に証拠開示していなかったことがわかった」

[mm-nakamuraya]

これが事実なら警察は腐ってるどころのハナシじゃない！！ 裁判所も検察もグル！ ホントにこれが先進国の司法制度か？！

[nakakzs]

要注目事例。

[sarutoru]

2011年9月4日03時06分 >東京高検は２日までに、公判段階で弁護側に開示されていなかった、この唾液を含む物証約４０点のＤＮＡ鑑定を実施する方針を東京高裁と弁護側に伝えた

[frsatti]

7月には被害者の体に付着した精液がDNA鑑定で受刑者以外の者のものであると判明したし、今度は唾液が別人と。

[david3rd]

「捜査当局が事件当時、女性の胸からマイナリ受刑者とは異なる血液型がＯ型の唾液を検出しながら、弁護側に証拠開示していなかったことがわかった」