富士６合目を夜間通過、「弾丸登山者」が３割減 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

山梨県富士吉田市が１日に発表した吉田口登山道からのシーズン中の登山者数２３万２６８２人のうち、山小屋に宿泊せずに山頂を目指す弾丸登山者数は昨年よりも約９０００人少ない２万１３４３人で、全登山者の９％だった。 昨年は全体の１２％の３万６３８人だったことから、弾丸登山者の割合自体も微減したことになる。 市では、６合目の計測地点を午後９時から同１２時の間に通過した登山者を「弾丸登山者」として計測した。世界文化遺産に登録されてから初めての夏山シーズンを迎え、県や市は登山者数増加に伴う弾丸登山者数の増加を懸念。山梨・静岡県知事が観光庁に要請し、観光関係団体に同庁から「弾丸登山ツアー」を自粛するよう呼びかけてもらったり、弾丸登山をやめるよう書いた看板を麓の駐車場や５合目などに設置したりしてきた。同市富士山課の担当者は「対策がきいて弾丸登山も減り、大きな事故もなくシーズンを終えられてよかった」と安堵(あ

[zyugem]

富士山は登ったことないし予定もないけど，どうせ登るんだったら麓から登りたいな。