貿易自由化、民主に火種…一部議員が緊急決議 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

民主党の鳩山前首相、国民新党の亀井代表ら与党議員約１１０人が２１日、国会内で会合を開き、菅首相が貿易自由化を柱とする環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）への参加を検討していることについて、慎重な対応を求める緊急決議を行った。 首相は同日の新成長戦略実現会議で早期の参加表明に慎重姿勢を示したが、小沢一郎元代表に近い議員や地方選出議員の反発は強く、首相側の対応次第では対立が激化する可能性もある。 会合には与党議員約１１０人のほか、代理出席の秘書約７５人が出席。山田正彦前農相が会長となり、「ＴＰＰを慎重に考える会」として活動することを決めた。 山田氏は、首相が今国会の所信表明演説でＴＰＰへの参加検討を打ち出したことについて「突然ああいう発言になった。貿易の大切さは分かるが、日本の農業も漁業もどうなっていくのか」と強い懸念を表明。「原則１０年以内に関税を撤廃すると宣言するといううわさも飛び交ってい

[CavalleriaRusticana]

　権力を握って暴走する菅・仙石政権。　反対派へ根回しできないばかりか、反対を無視して強行突破しようとする、民主主義に反する行動。　さすが。

[ryozo18]

「一票の格差」を是正しないとこの手の問題は繰り返されるだけのような気がする

[jt_noSke]

ふーむ

[kechack]

こういう対立は自民党と変わらない。都市政党だった民主党もここ5年で地方選出議員が激増し発言力を増しているからね。政権を取るには地方で勝たないといけないからね。

[gruza03]

真っ当に読んではいけないのだろう。リベラルによる農業の集約化、コンサルビジネス、農業法人、6次産業等への関係を良く見据えないといけないのだろう。