「妖艶な歌声」中東で旋風、肌露出に批判も : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

中東レバノンで近年、セクシーな衣装や妖艶(ようえん)な歌声で若者を魅了する女性歌手が続々と登場、中東一帯で旋風を巻き起こしている。 保守層は「反イスラム的」といった批判を浴びせるが、人気は盛り上がる一方だ。 「中東で人気ナンバー１歌手」との呼び声が高いナンシー・アジュラムさん（２７）。１９９８年に１５歳でデビューし、２００３年の「アハスマク・ア（もう、口をきかないから）」が大ヒットした。日本でもＣＤが発売されている。 派手な容姿に抜群の歌唱力。人気は衛星ケーブルテレビの普及で中東全域に拡大し、エジプトなど、女性が人前で肌をさらすのがはばかられる国でも多くの男性の目をくぎ付けにした。 レバノンでは、モデルから歌手に転身したハイファ・ワハビさん（３４）も露出度の高い衣装や挑発的な踊りでスターに登りつめた。セクシーなダンスが評判のミリアム・ファリスさん（２７）も中東各地で人気急上昇中だ。 レバノ

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ていうより、レバノンポップの攻勢でエジプトのポップカルチャーの影響力が下がってきたって話じゃないの。レバノンなんて昔からイスラームっぽくないじゃん