ｉＰａｄは富士通ブランド？アップルまたまた商標で問題 - 経済・マネー - ZAKZAK

新型の携帯情報端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」を発売した米アップルだが、またまた商標登録で問題となっている。米国での「ｉＰａｄ」の商標は、富士通が情報機器関連で申請済みなうえ、他にも同名製品が…。アップルは以前、携帯電話「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」の商標でも同様のトラブルを起こしていた。ブランドイメージを重視する割には、脇の甘さも指摘されている。 富士通のｉＰａｄは、スーパーなどＰＯＳ（販売時点管理）関連機器で、２００２年に発売、０３年に商標申請。だが、「あちらの方が先に有名になった」と、アップルの使用を容認する姿勢だ。 しかし、こういったケースでは先行した申請、登録者に対し、対価が支払われる。アイフォーンの際にも、インターホン国内大手のアイホン（名古屋）と和解。内容は公表されていないが、「少なくとも数億円単位でブランド使用料が支払われたはず」（ＩＴジャーナリスト）。富士通のケースで

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ｉＰａｄは富士通ブランド？アップルまたまた商標で問題