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【激震2010 民主党政権下の日本】小沢構想「国の資産証券化」新たな財源にはならないが官のスリム化に利用できる - 政治・社会 - ZAKZAK
民主党の代表選がスタートした。小沢一郎前幹事長は1日午後、菅直人総理との共同会見を行い、その中で... 民主党の代表選がスタートした。小沢一郎前幹事長は1日午後、菅直人総理との共同会見を行い、その中で、政策実行の財源について「600兆円の国の資産のうち200兆円ぐらいは証券化できるといわれている。十分、我々の主張する財源は捻出(ねんしゅつ)できる」と指摘した。 この発言は、関係者の関心を呼んでいる。仙谷由人官房長官は2日午前の記者会見で「うまくいくのか、あまりイメージがわかない。簡単な話ではないんじゃないか」と疑問を呈した。 この話の背景について、小沢氏を支持する海江田万里衆議院議員のサイトに「財源について(中略)国の資産を担保にして、新たな債券(若しくは証券)を発行」「国の資産は売り払うのではなく、有効活用すべき」という記述がある。 まず、国は国債という形で無担保債券発行ができる。だから、国の場合こうした証券化は、資産をオフバランス化して実質的に売却するときに用いられる手法だ。サイト
2010/09/07 リンク